代表:理事長 松山郁雄のプロフィール
オペラ出演を活動の中心として凡そ50年の舞台経験を持つバリトン歌手でもある。 93-94年に渡欧。イタリアのトリエステ市に国際ロータリー財団の奨学生として留学。滞在中は同市の演劇音楽資料館に籍を置き、語学と声楽の他に様々なイタリアの文化芸術に関する事柄を吸収した。滞在中と再度同市を訪問した際にはコンサートやテレビ番組やラジオ出演で大いにトリエステ市民の衆目を集めた。
オペラ出演に関しては『ドン・パスクァーレ』のタイトル・ロール、『ジャンニ・スキッキ』のタイトル・ロールなど、 軽妙な役柄にレパートリーを多く持つが、50歳代以降は「外套」のミケーレや「椿姫」のジェルモン、「マクベス」のバンコーなど人間の苦悩や温かみを表現できる重厚な役柄にも挑戦し高い評価を得ている。
また、演劇界においてもその演技的表現力と存在感のある役作りには定評がある。オペラやコンサートの制作では常に観客の目線で考える事を第一としていので、来場者には 「必ず満足した気持ちを持ち帰って貰う」ことを信条としてオペラ制作に取り組んでいる。
スタッフ
チーフ | 堀 桐子 |
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制作・広報 | 楢松 雅子 |
制作アシスタント | 片岡 美里、山口 なな |
役員
理事長 | 松山 郁雄 |
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理事 | 樋本 英一 |
理事 | 馬場 紀碧 |
監事 | 米村 桐子 |